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    輸入業務の効率化秘訣: 株式会社ライトアップショッピングクラブがPORTNeTを活用して成功を収める方法

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    ファッション・雑貨を中心に国内外の価値ある商品を選りすぐりカタログ通販を展開されている株式会社ライトアップショッピングクラブ様。今回は、日々の業務の中で貿易業務管理システム「PORTNeT」(ポートネット)をどのように活用されているのか、輸入実務をご担当されている商品管理部のお三方(岩村さん、𠮷田さん、唐さん)にお話を伺いました。

     

    ライトアップショッピングクラブ様はどんな事業を展開されている企業ですか?

     

    ライトアップショッピングクラブはカタログ通販の会社です。創業当初より大切にしているのは、作り手のこだわりや商品の背景にある物語をお伝えすることによって、それを手にしたお客様に豊かな気持ちになっていただきたいという思いのもと、国内外の真に価値ある商品を選りすぐり、カタログ通販を通してお客様にお届けしています。

     

    皆様は、普段どのようなお仕事をされているチームなのですか?

     

    主に商品を海外から輸入仕入を担当している部門です。

     

    当社は、元々、いわゆるインポートものを取り扱っていました。服だけでなく、雑貨を扱い、 売り上げの半分ぐらいはインポートものでした。ですが、その当時、ほとんどの商品は、国内の商社から仕入れていました。

     

    あるとき、せっかく海外から輸入しているのだから、商社を通さず、自分達が直接海外のメーカー、工場から買ったらどうか?中間マージンを抑制して、収益改善につながるのでは?というので、今から26年前、直輸入を行う部門としてスタートいたしました。





    輸入仕入れを担当されているのですね。部門のミッションを教えてください。

     

     

    この部門のミッションは創設の意義にもなりますが、良い商品を直輸入をすることで他の商品に比べて適切な原価率を実現し収益性を高めることです。仕入れの際、差別化のポイントにもなりますが、国内で誰でも仕入れられる商品ではなく、我々は、実際に、バイヤー部門のメンバーとともに海外の展示会に出向き、自分たちの足、目利きで見つけてきた商品を販売する事にこだわっています。

     

    商品の良し悪しの見極めや、メーカーとの交渉(オーダー、納期、与信チェックなど)などの業務が中心です。その中でも、とりわけ一番、大切な業務は原価計算です。

     

    やはり海外メーカーとのやり取りなので、想定していたよりもコストがかかってしまうこともありますが、事前にしっかりとコストを把握し、正確な原価を算出できるよう努めています。

     

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    PORTNeTはどのタイミングで導入を検討されたのでしょうか。

     

    1997年にこの部門が立ち上がったのですが、当初はExcelをベースに台帳管理をしていました。取引先が広がっていくと納期管理が異常に手間になってしまって。Excelで上からオーダー順に、お小遣い帳方式で記帳していたのですが、管理の限界に近づいていました。

     

    基幹システムへの機能実装をカスタマイズで行うことも考えましたが費用対効果が見込めず断念しておりました。そんなときにFBSの鈴木さんと出会いPORTNeTを知ったんです。

     

    PORTNeTの導入の決め手を教えてください。

     

    2000年頃、輸入業務ソフトの導入検討を本格的に開始。最後は、FBSのPORTNeTと、もう1社のソフトと2つに絞られていました。その当時、慎重に比較検討を進めていたので、導入前に実際に利用しているユーザーの方へ訪問し、実際の声を聞いたりもしました。

     

    どちらのソフトも費用面や基本的な機能には大きな違いはなかったのですが、帳票データをExcelに取り込む機能や、オーダーシートや納期スケジュールが連携できる機能などがPORTNeTにあったことが決め手になったと思います。

     

     

    PORTNeTを使ってみていかがでしたか?

     

    〇か×かで言ったら、もう◎(二重丸)です。我々にしてみればもうポートネットなしではこの輸入業務はできません。正確な原価管理もできるし、オーダーシートやスケジュール管理など格段に業務負担がなくなりました。

     

    導入以降もFBSさんへ、あーしてほしい、こうしてほしいなど無理難題をだいぶ言わせていただきましたが、色々と真摯に対応してくれています。PORTNeTのExcelで作成したオーダーシートをオーダー入力として取り込む機能など、一部カスタマイズしたことで、さらに使い勝手の良いシステムに仕上がっています。

     

    色々な仕組みを基幹システムの中で対応しようみたいな話は、たまに議題にあがるのですが、この輸入業務だけは、単独でこのPORTNeTを使ってくれといわれています。

     

    サポート体制についてどう評価されていますか?

     

    『𠮷田さん』

    この部門のメンバー全員、システムや機械に弱いんです。困ったときは、FBSさんに電話して、「どうしたらいいですか?」といつも聞くと、外部からリモートで対応してくれて、すごく心強いです。オーダーシートの一部変更をお願いしたのですが、こちらも早急に対応いただきました。

    『唐さん』

    会社内でパソコンの入れ替えがあり、改めてPORTNeTのインストール・設定が必要だったのですが、来社いただき丁寧に対応いただきました。

     

    『岩村さん』

    FBSさんの皆様の輸入業務の知識の深さに、いつも驚いています。「1を言うと10がわかる」というように、やりたいことをぼんやりと説明するだけでも、要するにこういう事ですよねと、理解してくれる。ほんとうに助かっています。こういうサポート体制だからこそ、二十数年のお付き合いができているんだと思います。

     

    PORTNeTはどういうツールですか?

     

    輸入業務では必要不可欠なシステムです。PORTNeTも発注、仕入、入荷、支払などの業務を効率化してくれるツールです。朝パソコンを立ち上げたときに、メールソフト、基幹システム、そして、PORTNeTを開きます。この3つがないと業務が回らない、輸入業務の根幹をPORTNeTが担ってくれています。

     

    これからも使い続けていきたいと思います。今後も業務効率化に向けて機能拡張やシステム連携も含めてPORTNeTを使っていきたいと思います。

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