xReport 技術情報一覧

    書式設計に関するFAQ

    帳票デザイン時のテクニックや疑問点に対する解決方法を紹介します

    出力-その他

    帳票をExcel出力する際にシート別に出力したい (キー別帳票作成)

    利用機能 : xReport機能設定 


    「書式機能設定」内「その他の設定」「キー別帳票作成」にて設定する事で、
    キー項目単位で完結した帳票を作成できます。


    下記の画像の場合は「出荷NO」をキーにしています。
    「出荷NO」が「STEST0420」のものを
    見出しブロックから全てのブロックを利用して作成します。

    完成したら「出荷NO」が「STEST0421」のもので全てのブロックを利用して処理、
    というように順番に処理していきます。

    【設定例】 画像を大きく見たい場合は画像をクリック



    上記画像の場合は出力する際に
    ・Excel出力時は「キー別にシート展開」
    ・PDF出力時は「キー別にファイル展開」
    を選択しています。

    また、「キー別にシート展開」を選択した際はシート名は
    「ファイル名_キーの値」を利用して出力されます。



    更に任意でシート名を設定する際は
    「書式機能設定」内「シート名の設定」にて設定する事ができます。
    こちらのページにて解説しているNameタグを利用する事でより任意の設定が可能です)


    *シート名が31文字を超える場合は32文字以降は切り捨てられます。
     その為31文字目までシート名が同一の値になってしまう場合は、
     シート名の先頭に枝番が付与されます。

    例)ファイル名を「 A_納品書(A4) ヘッダ変更.xlsx 」から
    「 123456789012345678901234567890_.xlsx 」に変更した場合、
    ファイル名が31文字の為下記の画像のように32文字以降が切り捨てられる為、同一のシート名となってしまう事を回避するので枝番を付与されてしまいます。






     

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