xReport for Serverとは
業務システムからデータを受け取ってサーバ上で帳票を作成するSOAP形式のアプリケーションです。専用APIを用意。システム連携で開発コストを軽減できます。

このようなニーズにお応えします
■ 帳票作成をクライアントではなく、サーバ側で行いたい
■ Webアプリケーションの帳票出力機能として使いたい
■ 帳票設計コストを抑えたい
■ プログラミングを極力抑えたい
■ クライアント数に関係なく帳票出力したい
システム連携イメージ
業務システムで作成した帳票用データをxReport for Serverに送るとサーバが帳票を作成します。帳票作成が終わると帳票を保存したアドレスを業務システムに返します。
帳票データは、XMLやCSVそしてMicrosoft .NET FrameworkのDataSetに対応しています。

Excelで帳票設計
Excelだからプログラミングは必要ありません。Excelのレイアウト、色、罫線、フォント、計算式、条件付き書式、マクロなどの機能を利用して作成できます。
管理帳票をはじめ、納品・請求書や見積書、統一伝票など、あらゆる帳票が作れます。プログラミングに比べ、開発期間の大幅な短縮が望めます。
※ 帳票設計には、xReport for Desktop(Professional)が別途必要です。
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xReport for Serverを呼び出すためのAPIを用意
連携を補助するために.NETとJava用のAPIを用意。元データや利用する書式ファイル、出力形式(PDF,excelなど)などを指定をAPIを使って行えます。
.NET JAVA以外の言語では、SOAPクライアントのライブラリ等を利用できます。

xReport for Serverの動作環境
項目 | サーバー機器構成 |
OS | Microsoft Windows 2016 / 2019 / 2022 Server |
必須ソフトウェア |
Microsoft.NET Framework4.7 または4.8 |
メインメモリ | 4GB以上 |
ハードディスク | 100GB以上 |
注)クライアントにはAdobe Acrobat ReaderなどのPDFファイルを開く事のできるアプリケーションが必要です。また、Excel書類を表示するときはExcel2010以上がクライアント側に必要です。
導入事例
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ファイルから帳票作成・帳票設計ツール
CSVやExcelファイルから書式(帳票フォーム)に合わせて帳票を作成します。 書式の開発ツールも実装。Excelでデザインするので属人化を軽減し、標準化の促進につながります。

New xDB
複数のデータベース接続に対応したBI・帳票ツール
データベース(SQL Server.Oracle,MySQLなど多数)に直接アクセスしてデータの抽出や検索を行い、Excelでデザインした書式に合わせて帳票を作成したり、別のシステムに取込み可能なデータ変換なども行えます。

キントーン対応 New xDB
kintoneとの複数のアプリからデータ照会できる帳票・データ変換ツール
業務アプリを作れるクラウドサービスのkintone (キントーン)と連携し、kintoneの各アプリ内のデータを抽出て他システム用のデータや帳票を出力。
複数のアプリにまたがるデータもxDBが一つにまとめて、任意の条件でデータの抽出や照会が可能です。

xReport for Server
帳票サーバ用アプリケーション
業務システムからデータを受け取ってサーバ上で帳票を作成するSOAP形式のアプリケーションです。
専用APIを用意。システム連携での開発コストを軽減できます。


xDB
データベースから帳票作成・BI機能搭載
データベースに直接アクセスしてデータの抽出や検索を行いxReportで作成した書式に合わせて帳票を作成します。
抽出した結果から多次元分析(OLAP)が行え、BIツールとして利用できます。